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千代田区 > 池田坂
池田坂のイラスト
※坂ミチAIが生成した池田坂界隈のイメージです
千代田区神田駿河台 — 駿河台から小川町へ

池田坂

IKEDAZAKA

お茶の水仲通りを駿河台から小川町へ下る坂。江戸前期、旗本・池田市之丞の屋敷があったことに由来し、別名「唐犬坂」とも呼ばれる。

坂ミチ高低図 & 地図

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坂の由来

ふむ、池田坂だな。江戸前期、元禄年間に坂を上りきった先——現在の日本大学病院のあたりだ——に旗本・池田市之丞の屋敷があった。それで池田坂と呼ばれるようになった、というわけだ。まあ、この手のネーミングは江戸の街ではテンプレートみたいなものだから、驚くには値しないがね。ちなみに屋敷では「唐犬」という闘犬が飼われていたとも伝わっていて、それにちなんで唐犬坂という別名も残っている。なかなかワイルドなエピソードだろう?

坂道自体は「お茶の水仲通り」の一部で、駿河台からニコライ堂の西側を抜けて下っていく。ルート程度は覚えておいて損はないぞ。

今の池田坂

現在は日本大学の歯学部・理工学部や駿台予備校、ニコライ学院などが並び、学生や予備校生が行き交う通りになっている。江戸時代は中級の旗本屋敷が並ぶ、あまり人通りのない道だったらしいがね。闘犬の吠え声が響いていたかもしれない場所に、今は参考書を抱えた受験生が歩いている……というのは、なかなか興味深いコントラストだと思わないか?

文・ノボリくん
坂上からの写真(差し替え)
標識・案内板(差し替え)
地図:OpenFreeMap(OpenStreetMapデータ)/高低図と地図の連動位置は距離の割合ベースの近似です